前職ではシステムインテグレーターの会社にて金融機関向けのシステム開発に携わり、ITが企業戦略と密接に関わることを実感しました。その経験から、より上流の戦略段階から価値創出に携わりたいと考え、経営戦略とデジタル領域の両方に強みを持つBCGへの転職を決めました。

異業種からの挑戦でしたが、入社後はロジカルシンキングやスライドライティングなどの基礎を集中的に学び、さらにAIやサステナビリティといった先端領域を扱う研修にも参加。着実にスキルを高めることができました。
現在は大手金融機関を中心に、ITアーキテクチャ戦略の策定やデータ活用基盤の構築を担当しています。
コンサルタントと協働しながら、戦略立案から実行フェーズまで一貫して携われる点がBCGの大きな魅力です。

なかでも、柔軟な働き方を互いに支え合う文化がしっかりと根づいていることに、日々心強さを感じています。私は2度の産休・育休を経て復職し、3歳と1歳の子どもを育てながら働いています。限られた時間の中でも、チーム内で勤務時間や休暇予定を共有し合いながらプロジェクトを進めることで、安心して仕事と家庭を両立できています。PJ開始時に互いの目標や働き方をメンバーと共有し擦り合わせをします。

こうした互いに尊重しあうカルチャーがあるからこそ、キャリアも家庭もどちらかも充実させながら、挑戦を続けられます。ライフステージが変わっても柔軟に働き方を設計できる環境が整っており、メンバー一人ひとりが自然体で能力を発揮できる職場です。

今後もこの柔軟性を力に変えて、社会やクライアントにより大きな価値を届けていきたいと考えています。