前職で数年が経った頃、より幅広い経験とスキルを積みたいという思いが芽生え、転職を考えるようになりました。
BCGのデジタル領域であれば、戦略から実行まで多様な案件に携われると感じましたが、最終的な決め手は「人」でした。面接で出会った方々が皆とても魅力的で、この環境でなら自分も成長できると確信しました。

数あるプロジェクトの中でも特に印象に残っているのは、官公庁のデジタル戦略案件です。デジタル関連法をテーマに、技術要件を踏まえつつ各国の法律を比較・分析し、戦略的な提言を行いました。調査の過程で多くの学びがありましたが、最終的に報告書が国際会議で発表されたときには、大きな達成感を覚えました。社会に実際の変化を生み出す取り組みに関われたことは、BCGで働く醍醐味の一つだと感じています。

BCGでは、国籍や職種を問わず多様なメンバーと協働する機会があります。チームで意見を交わしながら課題に向き合うことで、安心感と同時により高いアウトプットを実現できます。テクノロジー領域では、データサイエンティストやデザイナーなど多様な専門家が集い、戦略立案から実行まで一貫して取り組むことができます。こうした知見の連携が、より実現性の高い提言を生み出しています。

実行と戦略の双方を理解し、社会にインパクトをもたらす提案を形にできるのは、BCGならでは。
多様なメンバーとともに挑戦を続ける中で、自分の強みを活かしながら成長を実感しています。