img1

面接準備と模擬ケース



BCGの面接はお互いをよく知るための対話のプロセスです。


面接プロセス&Tips

前提として、当社の面接プロセスは、地域によって異なりますが通常2回以上の選考(面接や筆記試験等)が行われます。面接は基本的に次の3つのパートに分かれます。

自己紹介

BCGのどの領域で活躍いただけるかを判断するために、あなたのバックグラウンドや今までの経験についてお聞きします。どんな分野でもよいので、あなたが今までにリーダーシップを発揮したり、影響力を及ぼした経験について聞かせてください。

ケースインタビュー

BCGのコンサルティングスタッフによる「ケースインタビュー」では、ケーススタディを分析し、クライアントが直面する課題に対する解決策を策定してもらいます。通常このケースは実際のプロジェクトに基づいています。そのためBCGで働くとは実際にはどのようなことなのかを疑似体験することができます。ほとんどの場合、「正しい答え」や「間違った答え」というものはなく、面接官は思考プロセス、戦略的アプローチ、説得力のある解決策を提示する能力を見ています。

質疑応答

面接官の個人的経験も含めて、BCGでのキャリアに関して質問する機会もあるので、準備して臨んでください。面接官は、あなたの傾聴力や効果的にコミュニケーションを取る力、積極的かつ説得力をもってプレゼンテーションする力を見ています。それは、BCGが知的好奇心や創造的思考力を重視しているからです。一方で、時には同じプロジェクトチームで時間を共に過ごす仲間として、人間性を理解し合う目的もあります。自然体で、お互いの理解を深めて頂くことが一番です。

BCGの面接プロセス

ケースインタビューのTips


​​​​​​​面接のために、オンラインで入手できる模擬ケースを暗記するのはやめましょう。それよりも、実際の会話の中で面接官の関心を惹くことに注力すべきです。あなたが取り組むことになる面接の模擬ケースは、多くの場合、標準的な市場への参入に関する質問だけではなく、新たに台頭するテクノロジーなどのトピックが焦点となる可能性があり、積極的に傾聴し、適応する必要があります。これは、現在の当社の働き方を的確に反映しています。BCGで直面する仕事は本質的に常に変化し続けているのです。

Nathaniel Kok,  Associate,  Singapore
模擬ケース
架空のクライアントの課題を題材に、「BCGの戦略コンサルティングでは、どのようにクライアントの課題を解決していくのか?」をご紹介します。BCG Interactive Case Libraryからケースを選んでください。どのようにして航空会社の収益性を高め、長期的に確保しますか? 画期的な新薬の販売戦略、価格設定にはどういったアドバイスがよいでしょうか?
BCG Interactive Case Library
BCGコンサルタントがどのようにクライアントの課題を解決していくのか、体験してみませんか。

Discover Your Mission Through the Interactive Case Library